2017/11/15

行政視察レポート~若者定住促進の取り組みについて(石川県かほく市)

平成29年11月14日(火)~16日(木)の3日間、県央創造維新会にて行政視察に行ってまいりました。そこで得た知見を市民の皆様にも還元すべく、議会向けに提出したレポートを一部改変し、行政視察レポートとして展開いたします。

かほく市 行政視察

かほく市は石川県の平成大合併の第一号として誕生、金沢市に隣接し車で20~30分で移動可能であるが、平成7年以降横ばいの人口が平成18年から減少傾向が続き、おおむね金沢市に人口の流失となっている。定住促進に向けて企画立案を若者中心のプロジェクトを立ち上げ、マイホーム取得奨励金制度(45歳未満で一戸建て最大100万円の建築奨励金)転入者には80万円、市内居住者30万円、市内業者による建設20万円としている。部局横断の職員名でのプロジェクトチームで、3カ月間9回の介護の中で、54事業のうち11の新規事業について提案された。
平成23年定住人口増加プロジェクトが策定され、「若年層の生活支援」「交流機会の創造」「住みよさの向上」を基本方針として、11の新規・拡充事業に既存事業の10事業を含め21事業での取り組みとなっている。
平成23年度から「スポーツ婚活」(スポーツをテーマに50万円/件)「新婚さん住まい応援事業補助金」(40歳未満の新婚世帯の賃貸住宅入居に対して、月額1万円を2年間補助、あわせて市街からの転入者には最初の12か月月5千円を更に補助)
不妊治療費は県の補助対象となる治療項目にかかる個人負担はすべて市が負担。また、不育治療費助成では一回の妊娠につき30万円の助成や子供の入院、通院の自己負担額は中学3年生まで全額助成で平成26年からは18歳まで拡充された。
また、市民100日健康体力づくり運動として、一日30分以上の運動を実施した記録カードと交換にかほく市共通商品券1,000円の進呈など21事業のうち17事業が推進されている。
これらの取組成果は、若者マイホーム取得奨励金では平成26年10月で72件と平成22年からの累計では388件、1,340人が定住者でそのうち転入者は513人(予算2億1,930万円)新婚さん住まい応援においても平成26年10月時点で28件と年々増加しており、平成23年からの累計で定住者347人、転入者で251人に増加。
スポーツ婚活もこれまで平成23年から10回開催され、のべ514人が参加しカップルが36組誕生している。
本市も都市間競争にうち勝つには積極的な施策の遂行が不可欠と感じられた。
関連記事

コメント

非公開コメント